「老舎茶館」は芸術家 老舎 の名前とその有名な新劇『老舎茶館』をちなんで名付けられたもので、1988年に開店した茶館。
このお店は、京劇や伝統芸能などを楽しめる舞台もあり、1階は気楽に中国茶を飲みながら演芸を楽しめそうな場所。
不覚ながら、ここで座ったまま昼寝までしてしまったわたし。
有名人も訪れるというこのお店。
たまたま近くを通ったので、入ってみた。
(ちなみに、老舎の故居は王府井にある)
入り口はなんだか風情があまりない感じ。
とはいえ、せっかく来たので、2階の個室へ。
部屋代が1時間60元程度(750円くらい)。
中国の茶館の個室はだいたいにおいて部屋料金を取られる。
個室のある2階の入り口。
ちょっと風情を感じるけれど、この真ん中のお兄さんはたまたま写り込んでしまった店員さん(かなり愛想がよかった!)
そして、わたしたちは烏龍茶を注文。
目の前でお姉さんが茶藝を披露してくれる。
中国にきてから何度もこういうのを見ていると自然と中国茶の淹れ方や順番を覚えてくるから不思議。でも、さすがお姉さんたちは手先が美しい。
お茶菓子も注文し、個室はこんな雰囲気に。
個室は居心地がよい。
どうでしょ、THE 中国茶な感じで、ここで密談でも。
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老舎茶館
北京市崇文門前門西大街三号ビル
9:00ー21:20
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