|…ふうけい | シャングリラムービーの箱の中で   from 北京

     
      

懐かしい上海

十年ほど前に、半年間、上海で暮らしていた。

もう思えば遠い昔の話なのだが、
当時の写真を見ると、本当に昨日のことのよう。
いつだって時代はまわりつづけているのに。

名称未設定.jpg スライド1.jpg

     
      

南京西路 路地裏の夕暮れ


南京西路駅へ向かう威海路からの路地裏にて。
なんだか哀愁を帯びた裏道。
レトロな通りなので、この日は映画の撮影なんかもしていた。


a1.jpg

a2.jpg

a3.jpg


a4.jpg





そして、南京西路駅付近のあかりが近づいてきます。
a5.jpg


もう、ここを出ると一気に都会に。
a6.jpg



そして、この風景。
日中はこんな感じです。この建物がレトロシャンハイを彷彿とさせる。





名称未設定.jpg スライド1.jpg

     
      

中国公開お見合いの図


週末、人民広場付近を散歩していたときのこと。
噂には聞いていた「中国公開お見合い」に遭遇しました。

a7.jpg
▲ まずこのひとごみ。若者はあまりいません。


a5.jpg
▲ 近づいてみると、大量の貼り紙。
自分のプロフィール(年収、住んでいる土地、仕事の内容、学歴、性格、趣味、家の有無、など)と相手に求める条件がびっしり。


a6.jpg
▲ どうやら仲介業者がいろいろあって、出店を出している感じ。
業者によって、紹介の仕方(貼り紙の形式?)が少し違ってたりします。
こちらは、写真入りですね。


週末に親たちがこぞってここに集まり、
子供達の結婚相手を探しているようです。
何とも異様な熱気…!

中国に来ていちばんに驚いたのは、結婚に関するもろもろ!
日本でももちろん結婚式は特別なものだけれど、
どちらかというと「おごそか」であり「神聖」であるイメージですよね。
でも、こちらは、派手!


a3.jpg
▲ こういう結婚式関連の衣装屋さんや、写真屋さんはたくさんある


a2.jpga1.jpg
▲ 週末になると午前中は、まず爆竹の音がどこかで鳴っているという感じ。
自宅にいても、ものすごい爆竹の音。
こちらでは、お嫁入りの日に、爆竹を派手に鳴らします。
(またか!って感じで、毎週毎週自宅の近くでも鳴っています)

a4.jpg

そして、こういう光景はしょっちゅう。
これは、結婚用の写真撮影をしている様子。
上海でどこに行っても見ない日はないくらい。
少し雰囲気のよさそうな場所で、ドレスを着て写真撮影です。
見事なお化粧、でもとても(安そうな?)派手な色合いのドレス。

もう慣れたけれど、そりゃ人口の多い国。
結婚も多いし、街角写真撮影も多いようです。


名称未設定.jpg スライド1.jpg

     
      

静安寺近くで雑技するイヌ。

静安寺近くにて。
なんだか人が群がっていたので近づいてみると、、、
あれ?トイプードル??(実家で飼っているので思わずニッコリしてしまう私)

あれ?立ってるのね。
a1.jpg


んん??
立ってるどころか、ほとんど2本足しか使ってないですが!?

a2.jpg

そして、疲れると、もたれて休憩するらしい。
ヒトみたい。

a3.jpg


中国的狗很可爱!
え、雑技団から抜け出して来たイヌ?



名称未設定.jpg スライド1.jpg

     
      

久々の少し晴れと大学スタート

 DSC_0399.JPG

ここ10日以上、上海はずっと「曇り」&「しとしと雨」。
見事に晴れないので、かなりEnjoy China 中のわたしでさえ、
なかなかにグルーミーな気分になります。

ただ。
今日はほんとに久しぶりに、朝は少し太陽がのぞいていました。
(いや、日本の「太陽」とはちょっとわけが違うけど)
(あと、空は「青」ではなく「白」だけど)

ちょっとハイテンション。

そして、昨日から大学がスタート!
中国語を学びますーー。


キャンパス内に劇場もあります。
芸術関連図書の豊富な図書館も ♪


とりあえず、中国語を頑張ります ^^。


とはいえ、クラスにはEnglish speakerも半数いるので、
韓国人の女の子や、from アフリカの方々などと、
英語でコミュケーションしています。

英語より中国語をやらねば、だけど、
中国語があまりに初心者なだけに、
英語に頼りっぱなし!
(半年後には中国語を主にできるかなー?)
(そうしたいなー)

明日も頑張るぞ!
だから、明日も晴れて欲しいな。
空は白くていいから、雨は嫌!


そして、「朝時間」にも記事を投稿しました。
思わず「晴れ欲求」が。
中国は何でも干すのに、なぜこんなに毎日毎日晴れないのか。
鬱病持ちの人はきついだろな、この天候。



名称未設定.jpg スライド1.jpg

     
      

街角で踊る人々 

夜、道を歩いていると公園からラジカセから流れる 古いラジオ的音楽が。
夫くんとともに近づくと、、、、


踊る人々が。



中国ではよくある光景なのでしょう。
でも、東京では、日曜日の原宿のロックンロールの人たちしかいない?(笑)
どうやら、サークルのような感じなのでしょうか。
先生らしき人がいたし、
いろんな曲調の音楽を流していました。


でもねーーーーーー。
この光景、かなり、いい!!!


もともと音楽に合わせて踊る(というより変な動きをする)ことが好きなので、
え、サークルに入会してみる?


中国のことは、日本にいるとえげつないNewsしか入ってこないけど、
この光景を見て、わたしは思った。


こころが平和。
ここの人たちは。







名称未設定.jpg スライド1.jpg

     
      

上海 / 街角の犬たち


上海に来て、思ったこと。
犬がなんだか多い。


東京も犬王国のごとく、お犬様がたくさん上品に闊歩されていますが、こちらの犬は首輪がない犬もよく見かける。
あと、デパートの入り口とかで犬同士が牽制し合っている光景も。
一触即発的な風景に、ややおどおどしながら、デパートに入ったりする、わたし。

狂犬病の予防接種してるの?
って懸念しながら。

噛まれないように、噛まれないように。
噛むなよ、噛むなよ。





スライド1.jpg
↑中国はとても広い。
みなさんの素敵中国ライフ。

名称未設定.jpg スライド1.jpg

     
      

鶏社会 / 吊られる鶏たち

中国で、最初気持ち悪かったモノ。
それは、鶏・・・!

スーパーに行っても、いわゆる日本的な ぶつ切られた「鶏もも肉」はなく、毛をはがれた鶏がまるごと折られてパッキングされています。
(鶏料理を食べた後の方、失礼します....)



最初これ↑ をスーパーでみたとき、さすがに目をそむけてしまったのですが、甘かった。
街を歩いていると、軒先から色んなものが吊られています。


ほら。
DSC_0589.JPG


ほら!
DSC_0673.JPG


でも、目ってすぐに慣れるものですね。
そのうち、この鶏をスープのダシにしたら美味しいよねと思うように...。
上海で外食したときに飲む 「汤(スープ)」が妙に美味しいのは、鶏まるごといれて煮込んでいるからでしょう。

夫クンが「スープに鶏まるごと入れて煮込む女性はかっこいい!」と発言してたし、いよいよ私も鶏のおいしいスープを作ってみようか。
本当の意味で「ひとかわ剥けようか」と考えている最中!

↑これになると、鶏というより臓物であったり、腸詰めであったり。

にしても、鶏と一緒に吊ってあるのは、いつも洗濯物。
中国の「営み」は、どこまでも正直なので、好感を持ってきている。




名称未設定.jpg スライド1.jpg

まえ.jpg| 1/1PAGES |つぎ.jpg

calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>

profile

作者:M
----------------------------------------
2011年冬より半年ほど上海在住。
2012年7月より北京暮らしスタート
----------------------------------------

チャイナPhotoのInstagramです^^
【ID】mayuko_slowboat

↑↑ Please follow me !

最新の記事

モバイルはこちら

qrcode

カテゴリー

アーカイブ

search this site.

others

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM