南京へ4〜街と人



南京の街並みと人。
(と言いながら、のっけから犬)

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↑人より、まず犬。
いまだにこういう野良犬(もしくは放し飼い)には寒気がする。
毛ひとつかすらないように気をつけて歩く。
上海にいても、そう。


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↑この景色。
東京在住の方はピンとくるかもしれないけれど、
青山通りと明治通りの交差点(原宿駅方面を向いて)にとても似ている。
特に右角のこのビルの雰囲気が。なんだか妙に懐かしい、南京の路地。


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そして、南京駅の駅前はこんな感じ。↓
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都会でございます。
南京の日帰り旅行は、なかなか居心地のよい旅立った。
反日感情をむけられることもなく、端午節の連休の人ごみにイライラすることもなく。
上海にもすぐ帰れるし、便利。



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南京へ3〜城壁へ


南京には「中華門」という城門がある。
これは、中国に現存する最大の城門と言われ、明の時代に作られたもの。
1930年代には、日本軍もこの場所で中国軍と戦っている。

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とはいえ、この城壁付近は観光客もほとんどおらず、
閑散としていた。(時間が夕方だったからかな)


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↑ 城壁の上はこんな感じ。
西安の城壁よりも、時代が新しい感じかな。


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↑城壁の上から街を見下ろすと、こんな感じ。
庶民の暮らしを眺めることができる。


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↑城壁の下のトンネルのような場所で、楽器の練習をしている人が。
このテーブルと椅子は自前なのだろうか?
そして、音が響きすぎていたけれど、練習場所としていいのだろうか。


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中国の観光地には、歴史がつきもの。
中国史の勉強ってこれまであまりしてこなかったから、
どこかに出かける前にはせめてその場所の歴史を勉強していかないといけない、
そう思う、中華門の城壁の下。緑が美しい。



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南京へ2〜総統府


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南京は蒸し暑かった。
どうやら、夏になると、かなり暑くなる街のようで。
でも、街は綺麗。これまで行った中国の街よりだいぶ美しいような気がした。


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↑「総統府」のある近くはこんな感じ。
上海の新天地のように、こざっぱりとお洒落。
南京のイメージが変わっていく。


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↑で、総統府。
ここは、辛亥革命後、中華民国の臨時政府が置かれた場所(らしい)。
この場所の詳細はこちら
もっと中国史を勉強しないといけないと、観光地に行くたびに思う。
そして、相変わらずたくさんの中国人観光客。

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↑でも、案内の日本語訳は相変わらず微妙。
「民衆の便宜を図るサービスする」て。
もっとジエンダン(簡単)に言ってくれてかまわないよ。


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敷地内。洋風と中華風が混じって、絶妙な雰囲気を作り出している。


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↑ここは大会議室。
孫文やら蒋介石やらが会議をした場所のようで。


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↑この赤いデザインの、木漏れ日の美しい部屋。
ここが孫文(中国では「孫中山」と一般的に呼ばれる)の執務室。
こんな自分だけの部屋が欲しい。


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そして、敷地内にあった絵。
この雰囲気が妙に気に入ってしまって、思わずパシャり。
この街の原色の世界がとても好き。

街歩きは続く。


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南京へ1〜大虐殺紀念館

中国の祝日3連休(端午節)を利用して、南京へ。
南京は、上海から高速鉄道で1時間半の場所(上海火车站発)。
日帰りで行ってきた。

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上海と南京がこんなに近い場所にあると、知らない人も多いのではないかと思う。
実際わたしも上海に来るまで知らなかった。
日本人が一番多く行く中国の観光地 上海と、南京。
結論から言うと、とても居心地の良い街だった。


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↑これはなんと、地下鉄の「切符」。
このおもちゃのようなコインで、改札を通ります(ピッ、とSuicaのようにタッチするだけ)。
なんだかこの切符にはまってしまった私。
紙の切符やICカードに慣れているので、こういう丸い形のものを見るとなんだか地下鉄までもが遊園地の乗り物みたいに思えてしまう。


そして、地下鉄でまず向かった先は、
やはり、ここ。

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↑「南京大虐殺紀念館」
中国での正式名称は、侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館。
この施設の概要は、こちら

ちなみに↑の写真のこのお洒落な建物が紀念館。
この建物の設計は、意外にも日本人。
そしてこの建物の建設費の一部分を日本も支払っている。

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入り口はこの行列。
日本人や欧米人はいなかった。


そして館内に入ると、この記載。
ここは中国の愛国教育重点基地のひとつに指定されており、
抗日の紀念館の代表格とされている。
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館内の様子については、敢えて割愛する。
日本人はわたしたち夫婦くらいしかいなかったので、
館内ではほとんど言葉を発さずにいた。

ここは、いろんな観点から、いろんな思考を巡らせることのできる場所。
色々な思惑がうずまく場所でもあるけれど、
そして中国人のほとんどは「日本人は南京事件のことを知らない(学校でも習わない)」と思っていると聞く。だから、「日本の教科書にきちんと記載されている」と知るととても驚くと聞く。

そう、知っている。
その事件の名前、だいたいの時期、そしてだいたいの内容。
その人数がどうだとか、その内容の真実の程度がどうかとか、
そこを日本のマスコミが議論するかもしれないけれど、
この紀念館に来て思ったこと。

それは、
「わたしは知らない」
ということ。


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とてもセンシティブな内容でもあるので、
ネット上、無記名、読者もよく分からない中なので、
あまり何も言えないけれど、上海への観光の1日に一度立ち寄ってみるべき場所だとは思う。


そして、南京の町歩きは続く。


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Name : Mayukoo
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2012年より 北京在住。
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