続:中国を舞台にした映画

中国を舞台にしたどの映画にも共通しているのが、基本的にいつも大きなものの支配下にあるということ。もちろん、それは政権であり国である。そして、その下に、貧困による不自由 や 自己実現の欲求をうまくみたせない不満 などが渦巻く。  
日本で作られる最近の映画のような、「当たり前に流れる自由な空気」はまるでない。いつでもなにかに抑圧されているのがこれらの映画に描かれている「中国」である。ただ、人々は極めて直接的な表現を好み、極めて感情をストレートに出し、素直である。
どんなものをとっても、日本とはまるで違う。

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『北京の自転車』

第51回ベルリン国際映画祭で審査員特別賞を受賞したヒューマンドラマ。経済成長が急激に加速し、都市が変ぼうしていく一方、都市部と農村の貧富の格差が社会問題となった中国・北京を舞台に、1台の自転車を介して出会った17歳の少年二人の青春模様が描かれる。主人公の少年二人を演じたツイ・リンとリー・ピンがベルリン映画祭で新人男優賞を受賞。中国で生きる少年たちのリアルな姿から目が離せない。

ストーリー:村から北京に出稼ぎに来て、自転車宅配便の仕事をすることにした17歳の少年グイ(ツイ・リン)。毎日懸命に働くグイだったが、ある日何者かに自転車を盗まれてしまう。一方、仲間たちの中で一人だけ自転車を持っていない高校生ジェン(リー・ピン)は親に内緒で中古自転車を購入。それは、グイが盗まれた自転車だった。

 http://www.newsweekjapan.jp/newsroom/2010/06/post-103.php



『小さな赤い花』 

  http://www.alcine-terran.com/akaihana/

4才の少年チアンが預けられた、北京にある全寮制の幼稚園。そこは「みんな同じであること」が賞賛される社会だった。最初は周りに迎合する努力をする彼だったが、次第に園内の教育方針に疑問を抱き、勇敢に一人で反抗的な行動に出る。しかし、校長先生の提案で次第に孤立していくチアン。早く大人になりたい、そうすれば自由になれるからと信じるチアンが、逃げ出した幼稚園の外で見たものは―――。

 

『小さな村の小さなダンサー』 

http://chiisanadancer.com/

中国の小さな村に生まれ、毛沢東の文化政策による英才教育でバレエの道を志した少年、リー・ツンシン。成長後はアメリカに渡り、そのたぐい稀な才能を認められる。ダンサーとしてさらなる成功を望む彼は自由な新天地に大きな夢を託すが、それは彼と家族にとって新しい人生の始まりだった……。


『胡同のひまわり』

 http://www.youtube.com/watch?v=COQGhBvuh9c

北京の昔ながらの横丁“胡同“を舞台に、急速に変化する現代中国の3つの時代を見つめ、ある一家の歩みを描いた温かい感動作。旧世代の父親と新世代の息子の、世代間の対立を中心に、葛藤と愛情、親子の絆が瑞々しい映像で綴られる。



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Name : Mayukoo
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2012年より 北京在住。
◇アクセサリーブランド運営 「coloridoM」
◇Instagram→こちら ◇中国語で日本語を教えてたりもしています
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