中国をはじめ、ベトナム・ラオスなどに居住している民族。
民族の概要はこちら。
そして、ミャオ族の伝統工芸のひとつに「刺繍」がある。
上海では、様々なところで民族衣装や民族系のお洒落小物屋さんがあるけれど、
この「刺繍」にずっと興味があった。
というのも、その独特の色彩づかいに興味があったから。
ネットの画像検索で出て来たミャオ族の民族衣装
(写真お借りします・・)
原色好き・赤と緑をがっつり合わせることもする。
色をふんだんに見るのが好き。
ということで、たまたまミャオ刺繍教室があるのを教えてもらったので、
早速習うことになった。
色をどんな風に組み合わせるんだろう。
実際に、ミャオ族の女性が教えてくれます。
会話をするのも楽しい。そして、何より、刺繍がやはり美しい。
キャリア30年。
ミシンより正確に糸を走らせていく、ミャオ女性。
これは見本にして、同じように刺繍をしていく。
色づかいが、美しいでしょう。
まだまだ先が長いけれど、数パターンの刺繍を教えてくれるし、
そして、
自分で好きなモチーフを下書きして、好きな色の糸で刺繍をしていけばいいのよ!
と、素敵アドバイスも頂けたので、とりあえず教室に通っているうちは、
先生の素敵な会話と、雰囲気と、そして手遣いを学ぼうかと。
愉快愉快。
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