【新疆ウイグル・旅】夜行列車と砂漠。敦煌からトルファンへ。


敦煌2日目
この日は、車をチャーター。
敦煌の砂漠をめぐったりするので、車窓はひたすら広野。
360°地平線に感動!
でも、運転手さん、絶対眠くなるだろうな、ひたすら同じ景色で1本道!

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そしてこんな砂漠をずっと行くと、敦煌の世界遺産「莫高窟(中国語:mogaoku)」に到着する。
↓これが、莫高窟! 
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砂漠の中の岩山にこんな小部屋が600も入っていて、そしてそれぞれの小部屋の中全てに仏教壁画や仏像など、世界遺産級のものが残されている。
ここに到着すると、まずカメラなどの荷物を預けさせられる。
そして、各言語ごとに(中国語・日本語・韓国語・英語など)ガイドがつき、20名くらい集まるとガイドツアースタート!という流れ。

わたしたちは中国語のガイドについてみた。
でも。これがまずかった。
中国人の団体行動のできなさにうんざり!(笑)
さあ出発ですよ〜、って時に、いない。
どこかに食べ物買いに行ったよ!とか言って集まらない。日本ならまずそんなことはないのだけど、そして仮にそうだとしても、「じゃあ先に参りましょう〜!」て感じになるのだろうけど、とりあえずみんなで居ない人を待つことになる。
そして、ガイドは大袈裟に不機嫌な顔に溜め息。
一緒のグループの人は大声で「早く来い!」とか言ってる。
まあ、中国ではよくみかけるこの光景だけど、いざ自分たちがそこにいると、「早くこいよ!」って気分。
まあ、THE 中国 ってことで。

それにしても、この世界遺産はすごかった!
小部屋ごとに違う雰囲気の仏教壁画。
よくもまあこんなに描きましたね。と感心!
そして、ここから出て来た色んな書籍が「敦煌学」のはじまりとか。

そして、お昼は、車で街まで戻って来て、「敦煌夜市」の場所で食べる。
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名産の葡萄。
そしてすっかりハマってしまった「ロバ肉黄麺」。
(手前のスパゲッティみたいなの)おいしい!!暑い夏といえど、敦煌の夏はそんなでもない。言い過ぎかもしれないけれど、ハワイの気候に似ている。湿気が少ないし、天気がいいので、とても過ごしやすい!

そして、お昼を食べ終わったら、また砂漠へ。
今度は車で2時間くらいずっとこんな景色。
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これは「玉門関」と呼ばれるところ。
玉門関は、シルクロードが北道に通るための要衝。
シルクや茶葉など、さまざまな品物は、関所の玉門関を通して、次から次へと西域の国々へ運ばれて行き、同時に、西域各国の葡萄や瓜、果物などの特産品および宗教、文化も相次いでこの辺りを通って伝わりました。
当時、玉門関地域は、ラクダ隊商や人、馬の声で賑わい、キャラバンの姿が絶えず、使者が往来し、極めて繁栄した場所だったとのこと。
でも、今はこんな荒野。

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↑とはいえ、水が湧き出るところがあり、オアシスのようなところも。
おもわず、靴下を脱ぐ!

そんなこんなで、また2時間かけて街へ戻って来る。
(何度もしつこいけれど)「敦煌夜市」で腹ごしらえ
ここの雰囲気大好き!

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そして、ここで腹ごしらえをすると、また車に乗り込み、砂漠道を3時間弱走り、「柳園駅」という駅まで。ここからトルファン行きの夜行に乗り込むのです!!
旅情たっぷりの、夜行列車の駅までの車窓。↓

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↑ これでもう20時とかかな。
もうすぐ暮れ行きます。太陽。

車を走っていると、羊の群れが。
ペーター(ハイジの)の世界だよ!
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↑営み。

そして、いよいよ夜行列車の駅「柳園駅」に到着!
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寝台列車出発まで2時間弱。
時間をつぶす。
駅の周辺にある八百屋さん。そして、それらの前には椅子と机が屋台のように出されている。とりあえずこんなところで腰をおろす。

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旅情の青島ビール!
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そして、買ったおつまみはこんな感じ!
北京でもさんざんおもしろ日本語はあるけれど、こんな遠く離れたところでもおもしろ日本語に出会えます。
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↑「すぽらしい」 ?
特のタイド味わう」?
ナンデスカ〜〜??

で、ついに寝台列車へ。
22時半頃に出発し、翌日9時頃にトルファン駅に着くのです。

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↓1級個室。
一番いい部屋。
とはいえ、4人部屋。
日本の寝台「北斗星」などのように、一番いい部屋といっても2人個室とかではない。

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上下にベッドが。
同室の人は、スペイン人バックパッカー集団の、マダム2人だった。
このときは、スペインと中国のバックパッカーの集団がいて、それぞれの集団はおそらくどこかの部屋で集まって夜中までわいわい(と言っても静かだったけど)やっていたのだろう。わたしたちは、とっとと眠り特に同室で問題が起こることもなくよかった。
そして、意外と寝心地もよい。
洗面所やトイレ(共用)もある。
盗難がこわかったけれど、2段ベッドの上のベッドだったので、特に大丈夫。
乗っている人も、観光でウイグルに行くくらいの人だから、身なりも綺麗。
ひとあんしん。

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↑ 
朝が来ると、中国杭州出身の中国人(自称医者)が、喋りに来る。
おやつのようなものを置いていく。

そんなこんなで、寝台列車の朝はこんな感じ↓

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長い寝台列車の旅はいよいよ終わり、朝9時にトルファン駅に到着です!!
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バックパッカー多数!
素敵な旅情風景!

トルファンは海抜がマイナスのため夏は灼熱地獄になります。
いよいよ40℃の世界 トルファンへ。
旅はいよいよウイグル色を帯びていきます!

(→つづく)



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Name : Mayukoo
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2012年より 北京在住。
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