さて。杭州の交通事情に完全にノックアウト寸前のわたしたち。
レンタサイクルしか足がないのですが、どうしても行きたかった「龍井問茶」へは行かずにはおれない。
ということで、
山道を自転車でいきましたよ。
途中、かなりしんどかったですが...(笑)
景色と空気が良いのが救い。
西湖から自転車で1時間半くらい?(うち山道は半分以上?)かけて迷いながら着いた場所は、まるで観光地化されていない静かな茶館。
▲ 入り口です。この時点でへとへと。
この時点で15時。とっくに昼時間が過ぎてしまった。
▲ 入り口はコレ!
▲ 中にはいるとかなり広い空間に、テーブルが置いてあります。
とりあえず、お茶というより(ビール?)というより、お昼ご飯!
ということで、15時という時間ながら、昼食を注文できました。
▲ 写真右下は日本でもおなじみ「回鍋肉(ホイグォロー)」。
とにかく、おなかがすいていたので、食べるときはまるでひとことも喋らずにがっつく私たち。
そして、お腹がいっぱいになったあとに、
ゆっくり中国銘茶「西湖龍井茶」を頂きます。
▲ 清明節(ちょうどわたしたちが旅行したとき)の前に新茶が出回ります。
ということで、新茶と普通のお茶の飲み比べを。
写真左が新茶、右が普通のお茶。
(「普通」という言い方がいいのか分かりませんが)
まるで味が違います。
個人的には(味のセンスがないのか)新茶より普通の方が中国茶っぽくて好きだったかな。
とはいえ、1杯100元くらいしてたのかな。新茶は。
中国で飲むお茶の料金としては、なかなか高値でした。
▲ とはいえ、欧米人もこんな感じ。
え、ここはビバリーヒルズですか?
というツッコミをしつつ、お茶を何杯も飲みました。
こんな感じです。